タキヒヨー株式会社様
タキヒヨー株式会社
人材開発部 教育研修課
堀川 志朗様
■研修
①マネジメントテクニカルスキル研修
②マネジメントプロフェッショナルスキル研修
■対象者:①新任課長 20名
②新任部長 5名
■日数 :①1日×4日間 ②1日×3日間
■期間 :2017年5月~2018年2月
■本プログラムを実施した背景は?
以前から管理職向けの研修は実施していましたが、教育体系を大幅に変更する方針の中で、今まで数多く実施していた研修を集約し、大きく次の3つに分けて、更に奥深く実施することになりました。
・人間力を養う研修
・仕事力を養う研修
・業務管理を行う研修
また、同時に外部の研修会社もできるだけ集約しようという流れにもなりました。
「人間力」「業務管理」については以前から継続している講師と社内講師で実施することになりましたが、「仕事力」は再度、外部の研修会社を検討する必要がありました。
その際に、滝会長から「堀川が一番信用できる講師は誰か?」と質問があり、
「アップバリューの小熊講師です」と挙げさせて頂きました。
「まずは、そこでやってみよう」ということで、ご相談し、実施する運びとなりました。
■研修実施検討の際に重視していた点は?
・課長、部長職として業務に必要なスキルをきちんと理解して使えるようになること
・実践的に深く取り組むこと
これらのことをポイントとしていました。その上で、過去の研修から
・難しい話も分かりやすく説明してくれるので理解しやすい
・タキヒヨーの業務内容や会社の背景を良く理解してくださっている
と言う点で、小熊講師が適任だと考えました。
■当社を採用して頂いたポイントは?
受講生を引き込む講義と企業風土になじむ親しみやすい人柄
6~7年前にご紹介いただいたのが最初のご縁です。
これまでに、得手不得手が分かれやすく、理解度も曖昧になりがちなアカウンティング研修も実施して頂きましたが、最後まで飽きずに受講する人ばかりでした。
小熊講師の講義が受講生からも高い評価を得ている理由には、
・興味を持たせながら進めることが上手
・感覚的になりがちなことをわかりやすい言葉とわかりやすい資料で解説してくれる
・上から目線でなく、受講生と馴染んでしまう雰囲気や喋り方
と言うことがあると思います。
そして、何よりも会社の歴史や背景、業界全体のことまでも理解してくれているうえで、タキヒヨーのファンでいてくれていることが、表面的ではなく心に響くのだと思っています。
これまでの受講生の様子や講義風景を見ていてもタキヒヨーの社員に合っていると感じているので、新入社員からMD、課長職と幅広く実施を重ねてきました。
■プログラム実施の効果(※マネジメントテクニカルスキル研修は進行中。)
「意識の変化」を与えることができたのは、今後に繋がる第一歩
研修実施の効果として、3つあると感じています。
・部長職、課長職ともに会社、担当部門の状況について危機感が高まった
・部長も課長も目つきが変わった印象
・研修に対しての食いつきが非常に良かった
今までにはなかったことですが、研修後に受講生から「研修を受けることができて良かった」と御礼をもらうことができました。
研修を通して、受講生である管理職のメンバーに「危機感・興味を持ってやらなくてはいけない」と言う意識を持たせることができ、やっとスタートラインに立つことができたように感じています。
実際の業績には2018年度に反映されるので、今回の取り組み姿勢の変化が結果にも繋がってくるのではないかと期待しています。
■タキヒヨー様におけるこれまでの当社実施実績
2012年 ・シナリオプランニング研修
・ビジョナリーリーダーシップ研修
2013年 ・マネジメントアカウンティング研修
2013年~2016年 ・新入社員研修「会社の数字の意味」
2016年 ・グローバルアカウティング研修
2017年 ・マネジメントテクニカルスキル研修
・マネジメントプロフェッショナルスキル研修
《タキヒヨー様、堀川課長、ありがとうございました》