カリキュラム研修一覧
様々なカリキュラム研修を行っております
1.記事で鍛える眼力
実際の新聞記事を用いて、論理思考のポイントから情報の「真贋の見極め方」や「活用方法」を学習します。新入社員や若手の方向けに他者の立場でものごとを考える「複眼思考編」、若手の方向けに記事を業務改善に活用する「問題解決編」、管理職の方向けにマクロの流れを実践的に検討する「事業戦略立案編」があります。
2.ビジネス思考力~基礎編~
ビジネスで必要となる「客観的」「複眼的」に考える思考力を、ピラミッドストラクチャ、演繹法・帰納法、MECE(漏れなくダブりなく)、蓋然性(情報の強さ)の論理思考のポイントを学習することで習得します。また、客観的な検討を弱める「心理的バイアス」についても学習します。メンバーの根拠なく主張する、一旦主張したら意見を曲げないといった傾向を弱めることができます。
3.ビジネス文書
我流になりがちな資料作成ですが、「相手視点」に合わせた効果的な作成方法を、文書構成、メッセージ、ビジュアル化、文書作成と、ビジネス文書作成に必要なポイントを実務演習ケースを交えながら学習します。新入社員や若手社員の方向けの講座です。学習を実践することで、書き直し、質問を減らすことができます。
4.プレゼンテーション
プレゼンテーション用資料の作成方法をストーリー展開とスライド作成から実践的に学習することができます。また、実践演習のフィードバックを通して、実務では指摘されにくいプレゼンの際の個人の癖を理解することができます。学習を実践することで、プレゼンに対する自信を深めることができ商談や社内会議で成功しやすくなります。
5.発信力強化
声を大きくするのではなく、相手の目的や思考プロセスに合わせた効果的な発信方法を体系的に習得することができます。「PREP(プレップ)」と「SDS(エスディーエス)」の説明のための枠組みと「話し方」「聞き方」の振る舞いを、実践的なケース演習やロール演習を通して体験を通じて学習します。
6.ビジネス思考力~実践編~
付与された業務を「言われたことだけ実行」するのではなく、業務の目的や上位目的から何をするべきかを具体的に自ら考え、対策を検討し、実行計画を立案し、実績を定量評価し、PDCAサイクルを回す方法を学習します。実務経験を棚卸し、仕事の進め方のレベルアップを図ることができます。
7.ファシリテーション
会議で「決まらない」、「やってもやらなくても同じ」「時間がかかる」「参加者が無駄に多い」といった会議での問題を、参加者が全員に共有すべき「心構え」や、「ゴール設定」「アジェンダ設定」「準備シート」「質問力」「要約力」「6つの思考スタイル」からファシリテーションをプロセスに分解し、ロール演習を通じて実践的に学習します。
8.ネゴシエーション
心理バイアスである「二分法」「アンカリング」などの交渉時における心理的要因を理解しながら交渉相手との合意形成に至るまでのプロセスを、戦略立案、進め方、環境設定、コミュニケーションの取り方、上位目的の設定と総合的に学習します。簡単なビジネスケースから複雑なビジネスケース演習を通して、実践できるネゴシエーションを習得します。
9.ビジョン・マーケティング
ビジネスの方向を決める「ビジョン」の設定から、「知る」と「伝える」の視点からマーケティング戦略への落とし込みを学習します。市場分析、顧客ニーズ、セグメンテーション、ターゲティング、マーケティングミックス(4P)とマーケティングで使われるフレームワークをプロセスに分けて学習していきます。実企業のケースを使ってマーケティング実践力を強化します。
10.育成力強化
メンバーの育成強化が求めらるリーダー職、管理職の方を対象に、理論だけでない実践的なメンバー育成法を、指導上の原則や心構えから、メンバーのタイプ別コミュニケーション法や具体的な声かけ内容を学習します。総合演習として、実践で活用できるメンバー育成計画を立案します。
11.マネジメント会計
マネージャやリーダー層が業務上の意思決定や進捗管理、状況把握、業績予測などに活用するための指標管理(KPI:Key Performance Indicator)を学習します。KPIについて、活動の「分解」と「変換」の視点から、その設定法を習得します。実企業のケースを使って、KPIの設定ならびに実務活動への反映を学習します。
12.スコープ・マネジメント
プレーヤーと管理職に求められる視点の高さ範囲は大きく異なります。事業の目的から管理職、メンバーの立場の違いによるスコープの違いを学習し、管理職として求められるスコープの高さを業務ケースを用いて習得します。スコープを広げる際に陥る「落とし穴」や、それを防止する心構えを事例を用いて学習します。
13.新任管理職プログラム
管理職の3つの要件、①高い「視点・目的」②「考え方・知識」③組織成果のための「リーダーシップ」を総合的に学習します。概要理解を中心にした1日版から、実践力を強化を目指した3日版、実務計画を立案する10日版まで、ゴール設定に合わせて幅広くカリキュラムを準備しています。管理職のあるべき姿から現状の課題認識を伺い、カスタマイズしたカリキュラムを提供しています。
14.シナリオプランニング
想定外をなくすために、従来の経験の延長線上だけで市場環境の「機会」や「脅威」を予測するのではなく、ビジネスを構造的に分解し、収益サイクルの要因に対して影響を与える「機会」と「脅威」を想定し、さらに「重要度」と「インパクト」から想定しておくべきシナリオを策定します。実践的な戦略を立案することが可能です。企業ケースもしくは自業務でシナリオを策定します。