実践力強化プログラム
実践力強化プログラムでは、学習ポイントの理解・整理から、実際に業務上で発生している問題を演習として取り入れ、学習ポイントを復習しながら、その問題に対して、取り組んで頂き、実務で生かして頂いております。
強化したいポイントは企業、階層、受講生によって異なりますので、些細な問題からお問合せ下さい。
【例1】リーダーシップ
◆EQリーダーシップの必要性とポイント理解
新しい事業モデルに適応させるため、自分の感情をよく認識し、場面によって感情を管理し、他者の感情を共感的にうまく読み取り、ビジョンを示し、激励、育成、コンフリクト対処、チームワークなどの能力(EQ)を高める。
◆社内調査の課題を反映し、演習を設計
学習ポイントの理解・整理から、実際に業務上で発生している問題を演習として取り入れ、具体的にEQリーダーシップの発揮について理解して頂く。社内調査内容などを踏まえ、業務上の発生問題ケースを設定する。
◆業務場面で具体的な発揮方法を理解
業務上の発生問題ケースについて、個人で回答を検討しグループで共有し、討議する。過去の自らのリーダーシップの発揮方法との比較、他の受講者との比較を通して、今の事業戦略に合わせたリーダーシップの発揮方法を具体的に理解して頂く。
【例2】ロジカルシンキング(論理思考力強化)
「論理思考」の基本を学習した後、「ピラミッドストラクチャ」「PREP、SDSの表現法」、実践的な
「報告書作成」「問題解決」まで、現場で必要とされる一連の関連スキルを全て習得して頂きます。
また「論理思考」のベースとなる「業務に対する前向きな心構えの重要性」を理解して頂きます。
◆情報整理の考え方
●業務の改善サイクルを回すための「考え方」は何か?
●相手にとって価値ある「メッセージ」は何か?
NG1:抽象的な表現で、聞き手により解釈が異なる
NG2:業務目的との関連性が不明確な説明となっている
NG3:いつも同じ問題が発生し改善されない(意識)
◆メッセージ表現法
●相手の理解しやすいストーリー展開は何か?
●よく使われている表現方法とは何か?
NG1:いきなり各論から説明し、結論が何か分からない
NG2:ポイントだけで理由や具体例がない
NG3:結論からの理由づけが無く冗長な説明が続く
◆問題解決力
●業務目的からの本質的問題は何か?
●問題が発生する根本原因に対する解決法は何か?
NG1:過去からのやり方をそのまま踏襲し新しい価値を創出できていない
NG2:場当たり的な対処しか出来ておらず原因分析が浅いために同じ問題が繰り返し発生している
※気になる研修・ご質問等が御座いましたらお気軽にお問い合わせください。