当社の研修ポイントは「受講生が実務で成果を出すことがゴール」としています。
研修ゴールを単なる学習ポイントや概念理解に設定するのではなく、実際に受講生の方が実務で成果を上げ、輝くことをゴール設定においています。このゴールから「研修プログラム」「事前・事後課題」「講師フィードバック」などを設計しております。

１．プログラムのカスタマイズ

研修プログラムを設定するうえで、受講者のスキル等も異なる部分があります。例えば、
「問題解決」スキルを強化したいと思い、問題解決を受講させる　という場合があります。
しかし、問題解決をしていくうえで、基礎なる部分には体系的な思考力＝ロジカルシンキング（論理思考）が必要となります。では「問題解決」＋「ロジカルシンキング」の２つの科目を受講してもらうことにすると、時間、費用等倍発生します。
当社では、受講者にどうなって欲しいか、どんなスキルを習得して欲しいか等ヒアリングし、 研修時間等かけれる時間等考慮し、プログラムの設定をします。

２．演習テーマのカスタマイズ

顧客企業毎に課題は異なり、受講生毎に響くポイントは違います。クライアント毎に受講生のあるべき姿を設定し、製造業の会社には製造業のケース、アパレル販売の会社にはアパレル販売のケースと、受講者がイメージしやすい、最適な演習テーマを準備しています。受講生の業務と乖離したテーマを用いることにより「研修は研修」という概念を防止します。結果、実務に戻った時に、学習した手法を使ってみようかな。と実務イメージをし、研修を進めることが出来ます。